技術紹介

再生可能エネルギーをエコキュートで自家消費


電気自動車、蓄電池はもちろん、エコキュートで自家消費?

 太陽光発電の買い取り期間終了(いわゆるFIT終了)では自家消費が勧められています。
この自家消費で必要なのが創った電気を蓄える仕組みで、皆さん一番に思いつくのが電気
を電気として蓄える「蓄電池」では無いでしょうか?

蓄電池は単体での利用や電気自動車として、さらには蓄電池と電気自動車のトライブリッ
ドな組合せなど、理想的なシステムが色々あります。しかし、経済産業省・資源エネルギ
ー庁のホームページでは電気自動車や蓄電池はもちろんなのですが 「エコキュートなど」
も勧められています。

なぜ給湯器、エコキュート

エネルギーを(変換して)蓄えることが出来れば自家消費!

そう、給湯器はお湯を沸かす設備ですが「電気を熱エネルギーに変換して貯める」と言っ
たらイメージが湧いてくるでしょうか。 つまり “蓄熱” という考え方で、これもりっぱな
自家消費になる訳です。

再生可能エネルギーの自家消費(蓄熱)





















蓄電池は無いけれど・・・ せっかくの電気をいまある設備で簡単に出来る自家消費の利
用方法の一つになります。

もしエコキュートの入れ替え時期ならば、天気の情報をもとに太陽光発電のエネルギーを
有効活用し、夜間の電力利用をセーブして湧き上げ、蓄熱、消費電力量のコントロールを
してくれる、最新のモデルも登場しています。
※ お天気の情報を利用したエコキュートのコントロールには、HEMS連携したインター
 ネット接続が必要になります。

 

詳しくはデンセンのHEMSスタジオで!