HOMEニュースデンセンホールディングス㈱は「しなの鉄道ESGファンド」への出資を行いました

ニュース

デンセンホールディングス㈱は「しなの鉄道ESGファンド」への出資を行いました

弊社の持株会社、デンセンホールディングス株式会社は、しなの鉄道株式会社が立ち上げた「車両更新ESGファンド」へ出資を致しました。

現在、しなの鉄道は、現行車両の老朽化に伴い車両の更新を行っておりますが、導入する新型車両は、長野県が推進する「脱炭素社会づくり」に沿った消費電力の大幅な削減と沿線地域の活性化の取り組みにも連動されることを目的としており、この趣旨に賛同し、出資に至ったものです。

「車両更新ESGファンド」は、しなの鉄道株式会社が2021年1月に新型車両の導入に必要な資金の一部を広く集める事を目的に、ミュージックセキュリティーズ株式会社と協働で立ち上げたもので、第三セクター鉄道会社における新型車両の設備投資でのファンド活用は、日本初の試みです。

デンセンホールディングス株式会社は、電設資材卸の弊社 株式会社デンセン、ソフトウエア開発のアネックス・インフォメーション株式会社を核とした企業グループです。長年地域のエネルギー及び情報産業に関わる仕事に携わる中、地域貢献を心掛けて参りました。この度、地域のインフラを担うしなの鉄道のESG、及び地域の関係人口の増加への取り組みに賛同し、今般のファンドへ参加をさせて頂く事に致しました。

しなの鉄道とデンセンホールディングスは、この新型車両のファンドを契機に今後も継続して地域活性化への連携を続けて参ります。

 

              出資日  2021年6月28日

              出資額  2,000,000円

以上