情報紹介

進化するPHV・EVへのサービス


電気を利用した分のサービスは PHV・EV利用者へ直接!?

最近の自動車は、AI・IoTの時代ですから、ネットサービスを使って自動車会社との
間での”情報サービス”を受けることが出来ます。PHV(プラグインハイブリッド)やEV
(電気自動車)の場合ですと、「走行距離」「燃費ではなく電費」「充電時間」や「充電
(kw)」がこれに該当します。PHVやEVは自走して充電した場合を除いて、必ずど
こかで充電が必要になりますからね。

この充電で「電気を使う」部分と「通信」サービスを結び付けたサービスが新しく始まり
ました。

どのようなサービスかと言うと。
走行距離や自宅での充電量によって、ユーザーが様々な特典を受けることができる新サー
ビスを、電力会社や通信会社とそれぞれ共同で実施するそうです。
PHV、EVに装着されるDCM(車載通信機)を通じて得ることができる、走行距離や
自宅充電量等の情報を、自動車会社からお客様がサービス申込みをしている電力会社に提
供します。その内容は、ユーザー自身がWEBサイトを通じて確認できるほか、内容に応
じて電力会社からポイントを付与したり、そのポイントを利用することで電力料金の支払
いや、商品との交換を行うことができるものです。

PHV・EVがつながる電気のサービス





















太陽光発電システムやそれらを連携した創蓄連携システム(V2Hですね)には関係なく、
ユーザーにポイント付与などのメリットが生まれてくるわけですから、自動車会社だけで
(実際には通信会社と電力会社との共同)サービスが提供できることになります。

シンプルでメリットあり、ですね。
しかし、せっかくなので研修センターからの補足提案。搭載されているPHV、EVの蓄
電池があるのに、それを使わない(使えない)のは勿体ない、と思われた方には・・・

PHV・EVの電気を利用するなら「V2H」

家庭に電気を供給する事が出来る「V2H」なら、電気利用に付随するサービスでは無く、
太陽光発電システムの電気を利用した売電やEVへの充電、そのPHVやEVの蓄電池か
らの放電→家庭で電気を利用する、と言ったメリットが利用出来ます。

当然、電気代の節約や生活スタイルによっては、太陽光発電と組み合わせて殆ど電気を買
わない生活をすることが出来るかも知れません。

V2Hシステムは体験してみるのが一番分かり易いです。


詳しくはデンセンのHEMSスタジオで!