技術紹介

[住宅用] V2H蓄電システム eneplat


“elife研修センター” にリニューアル で新登場!

”elife研修センター”では パナソニック製、V2H蓄電システムeneplatを導入しました。

ZBCT1B119LJ_H1













わかりやすい展示のためボードの説明部分を広く取りましたが、実際の設備はいたってコンパクト設計。蓄電池は屋内用でコンパクトな 3.5kwhを設置、以前設置していた創蓄連携設備の 5.6kwhと比較するとかなりスリムな感じになっています。屋外のV2H充放電スタンドも従来品と比較してスリムなので、実機を是非一度ご覧ください。

①研修センター展示eneplat



















設置した eneplatはパナソニック最新の V2H蓄電システムです。
新開発の高出力パワーステーション。高容量、高出力でコンパクトなデザインの蓄電池。さらに、将来の暮らしや設備を考えながら、最小限の設備からスタートすることが出来ます。

V2H蓄電システム eneplat の特徴

特徴 その1. 太陽光の最大積載容量が 9kwhと大きく、出力も全回路対応の 100v/200v、トップクラスの 6.0Kvaとなっています。太陽光でつくった電気をムダなく活用することが出来ます。

②-1eneplatの特徴・自家消費










 

 


特徴 その2. もちろん、停電時にもふだんに近いくらしを提供することが可能です。最近はレジリエンスなどとも呼ばれる”回復力”ですが、出力も全回路対応の 100v/200v、自立出力はトップクラスの 6.0Kva。平常時の自家消費だけでなく、レジリエンス/災害時の自立運転にも安心してご利用していただけます。

②-2eneplatの特徴・回復力1


















EVと蓄電池、同時充放電で電気の有効活用

今までの電気自動車を利用した V2H蓄電システムと違うところは、電気の利用方法。
他のシステムでは、EVや蓄電池、太陽光と言う 3つの電源の いずれか を利用するシステムになっているのですが、eneplatは どの電源も同時に利用することが出来るようになっています。つまり3つの電源を利用して家中の電気がバックアップできます。また、EVと蓄電池のあいだで電気を移動「eムーブ」し、自家消費を促進した利用も可能になっています。

②-2eneplatの特徴・回復力4



















最初にもふれましたが、設備のアップデートも可能なので電気自動車を利用したV2H蓄電システムの追加工事も簡単にできるなど、発展性に優れています。だから蓄電池と電気自動車の蓄電池としての利用にも、とても優れています。

AiSEG2連携で自家消費向上

eneplatは同じパナソニック製のHEMS「AiSEG2」と連携することで、AIによる充放電の自動制御や停電時の電力使用可能時間の見える化など、より便利に利用していただけます。

⑥eneplatの特徴・AiSEG2-1


















AiSEG2が毎日の電力使用量や翌日の日射量を計算して蓄電池の充放電を自動制御。計算によって翌日の太陽光発電による余剰電力を予測し、余剰電力が多ければ夜間の充電を少なめに、余剰電力が少なければ夜間の充電を多めに行うなど、効率的な運転が可能です。

つまり、さらなる自家消費の向上と、安心な利用をすることが出来るようになります。



空調設備、暖房設備、給湯設備 などの設備機器。
太陽光発電システム、蓄電池、V2H充放電システム、充電設備のご相談はデンセンへ!!

お問い合わせは デンセンへ!