技術紹介

事前チェック忘れずに!!  ”エアコンのおためし運転”


今年も夏本番になる前、お手軽に エアコン本体やリモコンなどをチェックしましょう

エアコンのおためし運転(試運転)の基本
チェックするポイントは 4つ!

1. 運転モードを「冷房」にして 温度を最低温度(16~18℃)に設定、10分程度運転します
 ◆確認内容
 室内機の電源プラグがコンセントに差し込まれていますか?
 エアコンのブレーカーが「切」になっていませんか?
 リモコンの電池が切れていませんか? (新しい電池に交換しましょう)
 リモコンを正しくエアコンに向けて操作していますか? (もう一度お試しください)
 機種により設定する最低温度が異なります

エアコンのお試し運転









2. 冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないか 確認します
 ◆確認内容
 運転ランプが点滅したら、異常停止している可能性があります。
 リモコンのエラーコードを確認してください。

3. 30分程(目安)運転し、室内機から水漏れがないか確認します
 念のため 室内機の下に物を置かないようにしましょう。
 ◆確認内容
 試運転は、室外機の圧縮機(コンプレッサー)が運転するまで確認する必要があります。
 冷媒ガスが循環して 熱交換器で冷やされ、結露水が出るまでの時間がおおよそ 30分程度です。
 室内機で水漏れしないことを確認し、屋外へドレン配管から水が出ることが確認できれば大丈夫
 です。
※もし30分も待てない場合は・・・ 切タイマーを利用してください。

4. 異臭や異音がしないか確認します (冷えない、冷えが弱いなどの症状)
 ◆確認内容
 異臭や異音がした場合、においや音の種類により様々な要因が考えられます。
 エアフィルターや熱交換器の汚れが過多 (目詰まりがひどいなど) の場合、空気の通りが悪くて
 振動が発生し、異音が発生している場合もあります、必ずチェックしましょう。
 フィルターのお手入れをおこなっても改善しない場合は、エアコンクリーニングが必要な場合も
 あります。

チェックポイント




















 簡単にできるので、リモコン でエアコン スイッチ、オン!
 チェックしましょう。



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