技術紹介

2023年、いよいよ 各社参入「V2H」 充放電設備!


あなたの家に「V2H」 充放電設備!

V2HVehicle to Home)は、電気自動車 (BEV) 、プラグイン車 (PHV) への充電だけ
でなく、太陽光を利用した充電や BEV 、PHV から自宅/施設(設備) へ電気を供給(放電)、
また家庭で非常用の電源としても活用する事が出来る多機能な設備です。

2023年、ニチコンに続き、新たに パナソニック、オムロン、シャープのV2Hが登場します。

パナソニック
パナ・eneplat(投稿用)-2


















住宅用V2H蓄電システム 「eneplat」

パナソニックは、電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭へ供給するV2H(Vehicle to
Home)と蓄電池を連携させ、太陽光発電の電気を家庭で自家消費する【住宅用】V2H蓄電
システム「eneplat(エネプラット)」の受注を2023年2月21日(予定)より開始します

ニチコン
NEW-トライブリッド蓄電システム-(2)










トライブリッド蓄電システム

ニチコンのトライブリッド蓄電システムは
・新築を購入される方
・太陽光発電をはじめようとしている方
・EV(電気自動車)を所有、検討中の方
蓄電システムと太陽光パワコンに加え、V2Hシステムも含む 家もクルマもこれ一台で賄える
システムになっています。

オムロン
omron-20220714-02















V2Xシステム(2023年度発売予定)

オムロンでは、自社の太陽光発電システム・蓄電池システムで培ったエネルギーの系統連系
技術や制御技術などを活用し、EV(電気自動車)に充電した電気を放電して施設で活用する
V2Xシステムの提供を 2023年度に開始します。太陽光発電システムや蓄電池システムをまだ
導入されていない方、また既に太陽光発電システムや蓄電池システムを導入済みの方にも簡単
後付けで V2Xシステムを増設できるようになっています。

V2Xとは: V2Hを含め、Home(家)だけでなく、クルマと何か (クルマや歩行者、インフラ、
ネットワーク etc.) との接続や相互連携など、広義のシステムを総称しています。

シャープ
シャープ(蓄電池・V2H連携)パワコンイメージ













蓄電池連携型パワーコンディショナ (JH-40NF2)

シャープは、V2H対応のパワコンを発売中。家中まるごと停電対応で安心出来ます。将来の
EV(電気自動車)導入時には、EV連携が可能となります。

※ EVと連携するためには、今後発売予定の“EV用コンバータ”が別途必要になります。なお、
EV用コンバータの発売時期は、2023~2024年を想定しています。

ニューモデルも登場!

未来を見据えた ”これからのスタンダード” をご検討ください。


空調設備、暖房設備、給湯設備 などの設備機器。
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